11月のハッピーバースデー! その2!!
11月のハッピーバースデー! その4!!

藤代農園だより ~初冬~

 みなさんこんにちわ、みつわ台店の岩瀬ですhappy01 

今日は久しぶりに、いつもみつわ台店の野菜でお世話になっている、

藤代農園をレポートいたしますscissors

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 雨上がり、道路沿いの花々tulipも綺麗に咲いていて和みます。

今、収穫真っ盛りの野菜たちclover

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 サニーレタス、レタス 300742も収穫待ちです。

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みつわ台店でも大人気のにんじん 220536もあります。

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  長ねぎ43145はもう少したってから、収穫が待ち遠しいです。

 

つづいては、みつわ台店の店頭ではあっという間に売り切れてしまう大人気の2種類の野菜について

ちょっとしたトリビアを紹介します。写真でわかりますかsign02

 

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白い方がカリフラワー、緑がブロッコリーです。

色はまったく違いますが、形はそっくりですし、つぼみである花蕾(から)の部分を食べるということも共通しています。では、このふたつには色以外にどんな違いがあるのでしょうかsign02

実はブロッコリーもカリフラワーもアブラナ科の植物でキャベツの仲間です。

元々、ケールという野菜(よく青汁などに入ってます)から、野生のキャベツが生まれ、

紀元前2000年頃から、地中海沿岸地方で自生していた野生キャベツの花蕾を食べており、

栽培が進むにつれて花蕾の部分が肥大して現在のブロッコリーのような形状になっていったのです。

一方、カリフラワーはブロッコリーが突然変異で白くなったものが起源とされています。

これを栽培種に品種改良することで現在のカリフラワーができました。

つまり、ブロッコリーはカリフラワーの兄貴分のような存在ということですが、

日本に渡ってきたのは、実はカリフラワーのほうが先でした。

明治初期の頃に伝わり、そのクセのなさが日本人の口にあったようで広く普及しました。

一方、ブロッコリーがよく食べられるようになったのは、だいぶ後になってからの1980年代になって緑黄色野菜の人気が高まってからのことなんです。

両方ともビタミンCとカリウムが豊富です。

ブロッコリーは、特にβカロチンと葉酸が多く、

カリフラワーはビタミンCは水に溶けだしにくいという特徴があります。

どちらも一長一短がありますが、美容と健康に良い野菜ということに変わりはないようです。

 

 

見た目や味の違いなど、一度に食べ比べてみるのもいかがですかsmile

 

 

 

 

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