お久しぶりのみつわ台店岩瀬です。
昨晩はスーパームーン●ということで、お月様がでっかく見える天体ショーを楽しみにしていたのですが、
あいにくの雨模様。゚(゚´Д`゚)゚。日本だと北海道と沖縄ぐらいしか観れなかったみたいです。
今晩は晴れるということで、満月ではなくなってしまいましたが、68年ぶりとのことなので、
普段あまり夜空を観ていなかったのですが、ゆっくり見てみたいと思います。
さて今回は、いつも新鮮なお野菜をいただいております藤代農園さんのご紹介です。
道路からの入口には、お花も咲いていて、季節感が味わえます。
ご存知の方も多いと思いますが、みつわ台店のレジ横で販売しております、
お野菜の販売コーナーは、藤代農園から毎朝収穫されたものを仕入れております。
9月から10月にかけて、世の中では、天候不良のためお野菜が異常な値段になっていました(((゜Д゜;)))
レタスなど昨年の倍以上のお値段で、目が飛び出るぐらいびっくりでした。
11月に入り、やっと直売のお野菜もいっぱい育ってきて、種類も豊富になってきました!!!
冬の向かって白菜や、キャベツなどお鍋にいれると美味しいお野菜も収穫が始まりました。
今日は、その中でも、今一押しのキャベツの豆知識をご紹介します。
キャベツは、一年を通して食卓にのぼる野菜です。
ヨーロッパ原産の野菜で紀元前7~8世紀の古代ギリシャ、ローマ時代には既にすでに胃腸の調子を整える保健食として食べられていたそうです。
日本には江戸時代にオランダから渡来し和名では甘藍(かんらん)と呼ばれもっぱら観賞用でした。
日本でも本格的に食用として栽培されるようになったのは、欧米からの品種が入ってきた明治以降だそうです。
知っているようで知らないキャベツの豆知識を紹介します。
ふだん"キャベツ"と一口に言っても「寒玉(かんだま)」「春系」「夏秋(かしゅう)」の3つに分けられます。
それぞれの違いを簡単に見てみます。
寒玉:馴染み深い一般的なキャベツ。11月~2月にかけての冬が旬とされます。
春系:春キャベツと呼ばれるものです。葉が柔らかく水分が多いのが特徴です。
夏秋:夏から秋にかけて収穫されるキャベツです。長野県の八ヶ岳山麓などで作られるため「高原キャベツ」とも呼ばれています。
キャベツの歯ごたえを楽しむならかたさがある「寒玉」がむいています。
煮たり焼いたりしても、食感が損なわれません。生のまま食べるなら、千切りがおすすめです。
柔らかく甘みが多い春キャベツや高原キャベツは、サラダなどに適しています。
加熱調理する場合は、さっと湯通ししてから使ってください。"
ここで、ポイント!!!
ひと玉キャベツを買うなら外葉がついたものがベスト!!!
実はこの葉が、鮮度の目安になるもの。
古くなってくると外葉から傷んでいくので、葉がついた状態こそ新鮮なキャベツの証拠なのです。
外葉がしっかりきれいなものを裏返すと、芯の切り口がみずみずしいはず。
芯が乾燥しているようなら、収穫から時間がたってしまったと分かります。
とれたてキャベツのシャキシャキとした歯ごたえを楽しみたいなら、よく見比べて新鮮なものを買ってください。
もちろんカウベルで販売しているキャベツには外葉はしっかり付いてますので、目安にしてみてくださいませ(´∀`)
キャベツは栄養素満載!
キャベツには、ビタミン・鉄分・マグネシウムなど不足しがちな栄養素がたくさん入っています。
食物繊維も豊富で、美容にも健康にもメリットたくさん。
また、キャベツは別名「キャべジン」という「ビタミンU」を多く含んでいます。
キャベジンは胃薬の名前としても有名ですね。
このビタミンUは胃の粘膜を守ります。しかし、ビタミンUは熱に弱いです。
なので、揚げ物のトンカツと一緒についている、千切りキャベツを食べるということは消化にも良いので合理的だったのです。
キャベツを日々の食卓に取り入れて、身体の内側から元気を目指しましょう。